業務内容のご紹介

株式会社惠商事は、東京都足立区に拠点を置き関東~静岡エリアにて住宅からビルまでのだいしょうを問わない現場にて総合解体を行っています。
ここでは弊社で行っている事業内容をご紹介いたします。お仕事のご依頼もしくは、求職者様のご応募の参考になればと思います。
どうぞご覧くださいませ。何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

鉄筋コンクリート(RC)の解体

鉄筋コンクリート造の戸建ての解体も行います。ブレーカー工法、圧砕機工法、転倒工法によって解体していきます。
■ブレーカー工法:ブレーカーという重機アタッチメントを使用して、コンクリートを破砕します。
■圧砕機工法:マイクショベルなどの重機に圧砕機を取り付けて、鉄筋コンクリートを圧砕して解体します
■建物の外壁や柱などを床に引き倒して破壊します。

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コンクリートの解体

コンクリートの建造物の解体にも対応しています。下記のような工法を現場に応じて使い分けています。
■クラッシャー工法:ダイヤモンドカッターを使用して、コンクリートを削ります。周囲への騒音を最低限に抑えます。
■ウォールソー工法:レールに切断機を付けて、レール上を移動させながらコンクリートを切断していきます。撤去を精密に行います。
■ウォータージェット工法:超高圧水を利用して、コンクリートを削り取るようにして撤去します。
■圧砕工法:圧搾機を使用してコンクリートを圧で破壊していきます。

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軽量鉄骨の解体

軽量鉄骨の解体にも対応しています。鉄骨を切断するための機械である溶断機を使用して解体します。一般的にはアセチレンガスと酸素を使用するガス溶断機を使用するします。鉄骨の一部分を加熱しながら酸素を吹きかけて切断し、切断時には火花が飛び散るため火事が起こらないように細心の注意を払って行います。危険が伴い資格が必要な高度な解体作業です。

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鉄骨の解体

軽量鉄骨との違いは、構造材として使う鋼材の厚さです。厚さが6mmを超える鋼材を重量鉄骨といいます。軽量鉄骨造は一般的な戸建て住宅で多く採用されているのに対し、重量鉄骨造は、主に大型のマンションや高層階ビルなどで採用されています。鉄骨解体においては、厚みのわずかな差でも解体技術やノウハウ、用いる重機などにも違いがあり、より専門性が高くなります。

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木造戸建ての解体

木造で建てられた住宅や小規模な建物を取り壊します。古くなった戸建てを壊して建て替えたり、土地を有効活用するために建物を取り壊す場合に解体します。鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べると坪単価が安く、手作業で分断しやすい建材のため解体にかかる時間が短縮され費用をおさえることができます。重機を入れづらい立地の案件は費用が高くなる場合がありますので、ご相談くださいませ。

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